こんにちは。ひげおです。
サッと作ることができて、様々なパリエーションのあるパスタ。
あまり時間の取れない平日のランチに、少し気合を入れたディナーにと大活躍。
今回はそんな大人気のパスタの基本となるペペロンチーノの作り方をご紹介します。
玉ねぎやベーコンを追加したり、牛乳を加えてクリームパスタにしたり。
応用しやすいレシピになっていますので、ぜひ作ってみてください。
材料(2人前)
パスタ:200~250グラム
オリーブオイル:大さじ3
にんにく:3かけ(お好みで増減、個人的には多めがおすすめ)
乾燥唐辛子:1本
手順
1.にんにくを叩いて潰し、みじん切りにする
2.フライパンににんにくを移しオリーブオイルを加えて和えてから弱火にかける
3.にんにくの小さいかけらが色づき始めるまで弱火にかける(重要① 焦がさないよう注意)
4.(にんにくを炒めている間に)パスタを茹でる用の鍋に1リットルの水を注ぎ、塩大さじ1を加えて強火にかける
5.お湯が沸いたらパスタを投入する
6.乾燥唐辛子の種を取り除き、輪切りにする
7.フライパンのにんにくの小さいかけらが色づき始めたら、唐辛子を加え少し炒める(重要② 焦がさないよう注意)
8.パスタを茹でているお湯を大さじ2程度、フライパンに加え、菜箸でよく混ぜる
(パスタが茹で上がるまで少し時間がある場合はフライパンの火を止めておく)
9.パスタが茹で上がったら、お湯を切らずにそのままフライパンに移し中火でソースと絡める
10.お皿に盛りつけて、完成
ポイント
・にんにくは焦げやすい。絶対に焦がさないこと!
・唐辛子も焦げやすい。おなじく焦がさないこと!
・同時に作るのが難しい場合は、ソースを先に作ってから麺を茹でても良し!
手順の詳細
にんにくを叩いて潰し、みじん切りにする
にんにくは底の堅い部分を切り落としたあと、包丁で半分に切ると皮を剥きやすい
真ん中の芽の部分は取り除く。他の部分よりすごく焦げやすいので、残すと火加減のコントロールが難しく失敗しやすい
細かく切る前に包丁の腹で叩いて潰すことで香りが立ちやすくなる
みじん切りは大きめに切っても大丈夫
フライパンににんにくを移し、オリーブオイルを加えて和えてから弱火にかける
火にかける前に落ち着いてしっかり和えておく
オリーブオイルは少し多めに思えるくらいが正解
にんにくの小さいかけらが色づき始めるまで弱火にかける
重要① 焦がさないよう注意
にんにくは焦がさないことが最重要。少し早めに判断するぐらいでOK
他の具を加える場合は、にんにくが色づき始めたタイミングで投入
投入した後は焦げにくくなるので落ち着いて調理できる
鍋に水を注ぎ、塩を加えて強火にかける
塩の量は1リットルに大さじ1、他に味付けをしないので少し濃いめに
クリーム系のパスタや明太子パスタなど、他に味付けをする場合は小さじ2に調整する
水が少なめに感じるかもしれませんが、少なめがポイント!
ゆで汁の小麦濃度が高い方が、ソースがおいしく仕上がるのでおすすめ
お湯が沸いたらパスタを投入
ここは特に注意点なし。ほんとうに初心者のときに鍋からはみ出たパスタが焦げたことがあるので、はみだしたまま放置しないようにだけ注意
乾燥唐辛子の種を取り除き、輪切りにする
唐辛子はものによって辛さがまちまちなので、個性に合わせて量を調整する。以前使っていた自家栽培の唐辛子はめちゃくちゃ辛かったので、1本の半分でも十分、なんてことも
フライパンのにんにくの小さいかけらが色づき始めたら、唐辛子を加え少し炒める
重要② 焦がさないよう注意
にんにくに引き続き、唐辛子もとても焦げやすいので注意
パスタを茹でているお湯を大さじ2程度フライパンに加え、菜箸でよく混ぜる
パスタが茹で上がるまで少し時間がある場合はフライパンの火を止めておく。ソースが少し白く濁ったら乳化成功…とはいえ、濁らなくてもおいしいのでそんなに気にしなくてもよし
パスタが茹で上がったら、お湯を切らずにそのままフライパンに移し中火でソースと絡める
パスタのお湯は切らずにそのままフライパンに移しましょう
ゆで汁がソースになるので、炒めすぎないように。誰かが「焼きそばじゃ無いんだから!」と言っていて、妙に納得
お皿に盛りつけて、完成
イタリアンパセリを振りかけると、パスタの黄、唐辛子の赤、パセリの緑が映える。トングで麺をひねるようにして盛り付けると美しくなる
応用の効きやすい、基本のパスタ
いかがでしたでしょうか。
冒頭にも書きましたが、このレシピは具を加えたり、手順を追加することでいろんなパスタに応用可能です。
応用編のレシピもありますので、良かったら見てみてくださいね。
それでは、召し上がれ!
↓ 応用編のレシピはこちら ↓
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