失敗しない大型の観葉植物。選ぶときに絶対にはずせないポイントは3つ!

インテリア

こんにちは、らりあです。

大きさや形など種類の多い観葉植物。

特に大型のものは、部屋の雰囲気をガラッと変えてくれると根強い人気があります。

とはいえ大きなものなので、インテリアに合わなかったらどうしようか、すぐ枯れてしまったらどうしようかと買うまでに悩みますよね。

私の考える大型の観葉植物で失敗しない方法は、以下の3つです。

育てやすいものを選ぶ

部屋のインテリアに合ったものを選ぶ

置き場所を考えておく

小型のものより買うのに少し勇気がいりますが、この3点を踏まえて選べば大丈夫。

ここでは小型から大型までさまざまな観葉植物を育てて10年以上になる筆者が、それぞれのインテリアに合ったおすすめの観葉植物や、置くと雰囲気をガラッと変えられる場所をご紹介します。

育てやすいものを選ぶ

観葉植物を育てる上で大切なのは日当たり・温度・水の3つです。

1つずつ取り上げていきましょう。

育てやすいポイント①耐陰性がある(日陰でも育つ)

本来植物は室外で育つものです。

南向きの大きな窓があって、いつでも部屋中に日光がたっぷりいきわたる♪

そんなお部屋なら日当たりなんて気にしなくていいんでしょうが、日本ではなかなか難しいですよね。

多肉植物などは日が当たらないだけで見るも無惨な姿に変わってしまいます。。。

日光がずっとあたらなくても元気に育ってくれるのはとても大事!

耐陰性のあるものを選びましょう。

育てやすいポイント②耐寒性がある(寒くても大丈夫)

観葉植物には南国原産のものも多く、日本の冬を越すのに苦労する品種もたくさんあります。

せっかくお気に入りの植物と出会えたのに、冬になると枯れてしまったのでは悲しいですよね。

温室を作る手もありますが、やはり耐寒性のあるものを選ぶのがオススメです。

育てやすいポイント③乾燥に強い

旅行に行っている間に枯れてしまった

うっかり水やりを忘れたら病気になってしまった

こんな事になったらのんびり旅行にも行けませんよね。

乾燥に強い品種なら、数日水やりを忘れても平気です。

初心者の方は、水やりの量にとても気をつかわなくてはいけない植物は避けるべきでしょう。

部屋のインテリアに合ったものを選ぶ

せっかく大きな観葉植物を買ったのに、インテリアに合わず浮いてしまうと残念です。

ここでは以下の3つのジャンルに絞って、インテリアに合う観葉植物の代表的なものをご紹介します。

・北欧テイスト

・モダンテイスト

・アジアンテイスト

では順番にいってみましょう。

北欧テイストに合う大型観葉植物

北欧インテリアは、シンプル&ナチュラルな中に、木の温もりや明るい色使いの柄を使うのが特徴。

色の薄い幹や大ぶりの葉、柔らかい印象の植物がよく合います。

フィカス・ウンベラータ

オリーブ


エバーフレッシュ など

ウンベラータの育てやすさはこちらの記事を参考にしてください。

モダンテイストに合う大型観葉植物

モノトーンをメインとした、デザイン性の高さが特徴のモダンインテリア。

すっきりとした印象の植物をモノトーンの鉢に入れるとよく合います。

フランスゴム

サンスベリア


クワズイモ など

アジアンテイストに合う大型観葉植物

東南アジアにある、タイ、バリ島、インドネシアといった国々のライフスタイルを取り入れた、素朴で温かみのあるインテリアスタイル。

細かな葉が多い植物を、麻の鉢カバーに入れると雰囲気がよく出ます。

パキラ

シュロチク


アレカヤシ
 など

部屋の雰囲気が変わる!大型の観葉植物の置き場所

フォーカルポイントに置こう

日当たりのいい場所はもちろんですが、室内に大型の観葉植物を置くオススメの場所は、リビングの入り口から一番遠い場所

フォーカルポイントと言って、部屋に入った時に無意識に目がいく場所です。

こういった場所にグリーンを置くと、部屋の印象がグッと良くなります。

パーテーションとして

パーテーションと葉、部屋の仕切りのことで壁やついたてをイメージされる方も多いと思いますが、大型の観葉植物でも代用できます。

見えてほしくないものを隠したり、空間デザインの区切りに観葉植物を使うとオシャレな雰囲気を壊さずにパーテーションの役割を持たせることができます。

自分に合ったものを見つけて素敵なグリーンライフを

大型の植物は買うまでに色々と調べたり悩んだり。

でも実際にお迎えしてみるとお世話が楽しくて愛着が湧いてくるものです。

私は家にある観葉植物すべてに名前をつけて呼びかけています 笑

皆さまに素敵なグリーンのある生活が訪れますように♪

 

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