確かに育てやすい!人気のウンベラータを育ててわかったこと

インテリア

こんにちは!30代夫婦と猫のライフブログ「思い立ったが吉日」嫁のらりあです♪

今日は、割とずぼら人間な私が実際に育てられた植物の中から、インテリアとしても人気の観葉植物を紹介していこうと思います。我が家のインテリアグリーンで一番大きいのはこの人!

ハートの葉っぱが可愛くて見た目もおしゃれなフィカス・ウンベラータ。インテリア性が高く、カフェなどでも定番なグリーンです。北欧インテリアやシンプルインテリアにもとてもよくマッチします。

ウンベラータの育てやすいポイント

とにかく育てやすい植物ウンベラータ。

ここでは育てやすいポイントをご紹介します。

・枝だけになっても復活する強さ

ウンベラータの剪定の究極スタイルは、幹1本だけの「丸坊主」にする状態。

なんと、ここからでもどんどん芽を出して数週間で葉っぱがたくさんになります。

・日当たりがあっても少なくてもいい

春秋には外に出しても良いくらいお日様が大好きなウンベラータですが、日陰にも強くて家の中の置き場所を選ばないところも、強みのひとつです。

・冬でも部屋が8度以下にならなければ大丈夫!

アフリカ出身なので基本的に寒さに弱いです。ただ多肉植物のように、部屋の中でも防寒しなければいけないほどではありません。

・多少の虫がついても葉っぱを切り取ればOK

水やりをサボりすぎると、葉の裏にハダニという虫がつきます。葉っぱの色が薄くなってくるのですぐに分かります。この時は見つけ次第、葉っぱを切り落としましょう。全体に広がってしまうと、丸坊主にしなければいけなくなります。。

・夏でも水やりは週2でいい

毎日あげなくていいのもウンベラータの良いところ。きっちり何日おきという厳密さも無いので、だいたい3日ぐらい経ったかな?と思ったらあげています。冬は週1でも。

ウンベラータを育てる時に気をつけるポイント

とても育てやすいウンベラータですが、気をつけるところもあります。

・夏の直射日光にさらすと葉焼けして戻らない

南国の植物だし、日光が好きだろう!と思ってベランダに出した時には、がっつり茶色にしてしまいました。(関東の5月)

ただ葉焼けは日ごろから直射日光に当てて慣らしているかどうかも大きいです。私の実家では冬以外毎日外に出していても大丈夫でした。

・たまに剪定しないとどんどん大きくなる

本来は10メートルの高さになる木です。室内でも170cmくらいまでいきます。縦だけでなく横にも広がっていくので、いらない枝は切ってしまいましょう。ちなみに適当に切っても枯れないウンベラータですが、切る場所によってその後に伸びていく向きが変わりますのでご注意を。

・虫予防のために葉水をしてあげると良し

乾燥させるとハダニがつきます。ウンベラータは強いので、ハダニで全部が枯れる事はないんですが、それでも葉が黄色くなって落ちていくのは悲しいものです。葉水をしてあげると葉がツヤツヤしてくるので、愛着もひとしおです♪

ハダニの被害者(^^;)

ズボラな私が育てたウンベラータ成長記

最後に我が家のウンベラータをご紹介します。我が家のウンベラータはずぼら人間な私によって、何度も瀕死の危機にあいながらも乗り越えてきた素晴らしい生命力の持ち主です。

購入したのは5年前。すでに160cmほどありました。葉っぱが残り1枚になっても次々と芽が出てきたし、虫(ハダニ)があちこちの葉っぱを黄色くして落とした時も、がっつり剪定をして復活しました!

今から1ヶ月前には3回目のハダニの犠牲になり、全体に回ってしまったので剪定でここまで刈り込むことに。。

マキタが写ってる・・・

ここまで刈り込んでも1ヶ月でこの通り!

葉っぱがどんどん生えてきました!すごい!

まとめ

フィカス・ウンベラータはやはりとても育てやすいと感じています。特に葉っぱが枯れてきたり、虫がついても復活してくれるところが良い!!
この育てやすさが、色んなお洒落ショップに置かれる定番グリーンたる大きな理由ですね。

ぜひ皆さんもウンベラータとの生活を楽しんでみてください♪


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