道具から予約方法まで。初めてキャンプに行くまでに準備すること。

キャンプ

こんにちは、らりあです。

いざキャンプをしてみようと思い立っても、何を揃えたらいいのか、キャンプ場にはどうやって予約をするのか、わからないことだらけだと思います。

ここでは

・初心者がキャンプをするのに必要な道具

・初心者向けがキャンプ場の予約をする時に大切なこと

・家でも普段使いできるキャンプ道具

の3点をお話ししようと思います。

しっかり準備をして、楽しいキャンプ体験にしましょう。

 

初心者がキャンプをするのに必要な道具

必須なもの

DODのかまぼこテント 公式HPより

キャンプ用品は高額のものも多く、一気にすべてをそろえるのは大変です。

まずは身を守るのに最低限ひつようなものから揃えましょう。

無いと身の安全にかかわるものなので、必ず用意しましょう。

テント

キャンプ場での寝室になります。

テントには、軽量でコンパクトなドームテントから、リビングスペースを確保できるツールームテント、1本のポールで支えるワンポールテントなど、豊富な種類があります。

使用人数や目的にあったものを購入しましょう。

 

シュラフ、マット

気温の低下や地面からの冷気を防ぐために必要なのがシュラフ(寝袋)です。

そのシュラフの下に敷いて地面のでこぼこを吸収してくれるのがマットになります。

シュラフには様々な種類がありますが、初心者やファミリーにはゆったりして使い勝手のいい「封筒型」がオススメです。

 

ランタン

サイト(テントを張る場所)には、光源がないので夜は真っ暗になります。

こちらも色んな種類がありますが、テントの中で使うことを考えて最初はLED式が良いでしょう。

  

あると助かるもの

みんなで過ごす楽しい時間

寝室用品と違って、無いと身の危険があるわけではありませんが、快適に過ごすためには用意できるといいでしょう。

テーブル、チェア

軽量でコンパクトにまとまるものを選びましょう。

アウトドアブランドには火や熱さに強いもの、高さを変えられるもの、おしゃれなものなどたくさんの種類のテーブルやチェアがあります。

最初のうちは椅子も机も高く動きやすいハイスタイルか、くつろぎのロースタイルか、スタイルが定まらないと思います。

高さ調整できるものを購入しておけば間違いないでしょう。

収納場所がない場合は自宅で出しっぱなしにしても使えるデザインのものを選ぶのもアリです。

 

タープ

日差しや雨をよけることができる屋根になります。

泊まりキャンプのほかに、デイキャンプ(日帰り)をする時にもとても役立ちます。

重いけれども焚き火に強いものや、コンパクトで軽量なものなど材質もいろいろありますので、やりたい事や運搬方法に合わせて選びましょう。

 

ウォータータンク

洗い場からサイトまで遠い場合などは、水を使うのも一苦労。
ウォータータンクがあると便利です。

大人数ならハードタイプ、少人数ならソフトタイプを選ぶといいでしょう。

目安としては3人家族なら1日10リットルもあれば十分です。

 

クーラーボックス

現地のスーパーなどでご当地食材を購入するのもキャンプの楽しみ方のひとつ。

こちらもソフトタイプハードタイプがあります。

ソフトタイプは保冷効果はハードタイプに劣るものの、折りたたむとコンパクトに収納できるのがメリットです。

 

調理器具

包丁、まな板、カトラリーなどは、最初は家にあるもので十分。

慣れないうちは、食事もあまり手をかけないものから始めるのがいいと思います。
インスタントやレトルト、お惣菜を活用しても良いでしょう。

AC電源を備えたキャンプ場もあるので、そういう所でお手軽にキャンプをしてみるのもいいでしょう。

せっかくなので調理にも挑戦したい!という方はBBQグリルバーナーなどが必要となります。

クッカーと呼ばれる調理にも食器にもなる道具を使えばキャンプ気分も盛り上がりますよ。

 

あると楽しめるもの

焚き火台
非日常を味わえるのもキャンプの醍醐味

多くのキャンプ場では、地面で直接焚き火をする直火が禁止されています。

焚き火を囲みながらマシュマロをあぶってみたり、お酒とおつまみをもってぼんやり眺めてみたり。

そんな日常ではできない体験をするなら焚き火台が必須になります。

大小さまざまな焚き火台がありますが、コンパクトだからといって小さなものにすると、薪がはみ出てしまったり不安定になり、自分で薪を割って小さくしなければいけなくなります。

キャンプ場で売られている薪はだいたい30センチくらいが一般的なので、それ以上の幅があるものがいいでしょう。

 

キャンプ場のレンタルを有効活用しよう

キャンプ場によっては、レンタル品が充実しているところもあります。

上記のほとんどを数百円~5千円ほどで借りることができます。

試しに使ってみたいものや、とくにこだわらないものなどはレンタルで済ませ、実際に使いながら自分に必要なものを模索していくのも上手なキャンプの始め方と言えるでしょう。

さあ、ここまでで道具を用意することができたら、いよいよ予約です。

初心者がキャンプの予約をする時に大切なこと

はじめてキャンプ場を利用するのなら、管理人さんが24時間常駐していて、設備が充実したキャンプ場を選ぶといいでしょう。

キャンプ場を紹介する大手サイトなどでは、インターネット予約ができるキャンプ場もたくさんありますが、オススメは電話で予約をすることです。

初心者だということを伝え、わからないことや心配なことを電話で聞いておきましょう。

テントを張る場所を初心者向けにしてくれることもあります。

またレンタル品や設備などは状況によって使えなかったりするので、こちらも最新情報を電話で確認しておくと安心です。

キャンプ場を選ぶ際にチェックすること
  • 管理人さんは常駐しているか
  • 設備は充実しているか
  • レンタル品はあるか
  • 電話予約ができるか

 

収納いらず。家で普段使いできるキャンプ道具

キャンプのためだけに道具を置く場所がない場合や、キャンプが続くかわからない場合には、自宅でも普段から使用できるキャンプ道具を買うのがオススメ。

アウトドア用とはいえ、おしゃれでインテリア性の高いものもたくさん販売されています。

テーブル

天板が木のものはインテリア性も高くてリビングに置いてもおしゃれ。

 

ホットサンドメーカー

我が家も家のガスコンロで朝食に使っています。

いろんな味を開発するのも楽しいですよ。

我が家で使用しているのはこちら。きっちり密閉されるので食べやすい↓

 

缶クーラー

今では我が家の晩酌に大活躍のアイテムです。

中に缶を入れるとずっと冷え冷えのままで保ってくれます。

キャンプ用品店でもよく見かけますが、自宅でも活躍まちがいなし!

 

はじめは欲張らないことが肝心!

キャンプをしようと思っていろいろと調べていると、楽しそうな情報がたくさん出てきてついやりたい事がたくさんになってしまう気持ちはとってもよくわかります。

でも、慣れない場所での初めてのテント設営は想像以上に時間がかかり大変です。

はじめのうちは、料理を作って食事して、テントを建てて眠るのだけで精一杯だと思います。

余裕のある内容で、楽しいキャンプライフを送りましょう♪

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