いまや空前のブームとなったソロキャンプ。
ソロキャンプの魅力はなんと言っても、自然という非日常の中で一人の時間をゆっくり過ごせること。
ソロキャンプやってみたいけど
なんだかキャンプってハードルが高いんだよな。。
それなら、まずはハードルの低い
デイキャンプから始めてみませんか
ソロキャンプデビューにはデイキャンプがおすすめです。
以下の３つのポイントをまとめたのでこちらを参考に、初めてのソロキャンプを思い切り楽しんでくださいね。
デイキャンプが初心者向けな理由
ソロキャンプの楽しみ方
ソロキャンプに最低限必要なもの
デイキャンプが初心者向けな理由
デイキャンプとは、日帰りでおこなうキャンプのことです。
時間も短めなので、初めてキャンプをする人にはもってこいのスタイルです。
デイキャンプが初心者におすすめな理由は以下の３つ。
・必要な道具が少ない
・１日だけでできるので予定が組みやすい
・キャンプがどんなものか体験できる
必要な道具が少ない
キャンプ道具をそろえようと思うとお金もかかるので、なかなかすぐには始められないことも。
その点、デイキャンプは泊まるためのテントや寝袋がいらないので、道具をそろえなくても気軽に始められるのがメリットです。
もちろん、道具がいろいろあるほうが快適なキャンプはできますが、ソロキャンプは運ぶのも設営するのも自分１人。
まずはコンパクトに体験することから始めると、自分に必要な道具もだんだん見えてくるでしょう。
１日だけでできるので予定が組みやすい
デイキャンプは宿泊しないので、週末の１日しか空いていなくても大丈夫。
泊まりと違って当日予約OKのキャンプ場も多いので、思い立ったらすぐ行けるのも良いですね。
キャンプの醍醐味は夜の焚き火だという意見もありますが、いきなり泊まりで行こうとしたら、体力にも精神にも負担が大きいです。
まずは短時間から始めるのがオススメです。
キャンプを気軽に体験できる
初めて行く人は、キャンプ場がどんなところか分からないので不安だと思います。
どういう場所で、周りにはどんな人たちが何をしているのか。
デイキャンプならお試しで行ってみることができるので、ハードルを下げて徐々にキャンプに慣れていくことができます。
やりたい事をしよう！ソロキャンプの楽しみ方
お泊りが無いぶん、デイキャンプは時間をしっかり考えていくのがおすすめ。
タイムスケジュール例はこんな感じ
ここに具体的なタイムスケジュールの例をのせてみますね。
慣れないうちは、意外に設営と撤収に時間がかかります。
時間に余裕をもってみておいたほうがいいでしょう。
そして、ここで出てくるのがフリータイムです。
【キャンプのフリータイム】暇という贅沢を楽しもう
ソロキャンプの魅力は、だれにも気をつかわずに自分のやりたい事ができることです。
ぜひ自分に合った楽しみ方を探してみてください。
アウトドア料理
キャンプといえば、キャンプ飯！
最初は簡単なもので十分楽しめますが、せっかく時間があるなら少し凝ったものに挑戦してもいいですね。
おうちにあるフライパンやカセットコンロで作っても、キャンプで作れば立派なキャンプ飯です。
いまや「キャンプ飯」で検索したらたくさんのレシピが出てきます。
いつもと一味違う自然の中での食事を楽しんでみてはいかがでしょう。
読書
外の空気を感じながらのんびり読書…なんていうのも、とても素敵な過ごし方です。
これぞ、ソロキャンプだからこそ出来る時間の使い方ですね。
おうちにある積読を、ぜひキャンプのお供に。
散歩
キャンプ場の中や周辺をぶらぶらと歩いてみるのもいいですね。
自然の中をのんびり歩くと自分と向き合うことができて、とてもいいリフレッシュになりますよ。
写真撮影
今はスマートフォンでもカメラ顔負けの写真が撮れます。
美しい自然の風景や、お散歩中に気になったものを撮影してみるのも楽しいですね。
あとで見返したり、周りの人との話のネタになるかも。
自分流でオッケー
いろいろと書きましたが、ボーッと過ごすだけでもいいんです。
せっかくの機会なので、自分が楽しい時間を過ごせるように何をするか考えていくと、暇を持て余してしまうこともなく、より楽しめることでしょう。
ソロのデイキャンプを楽しむために最低限必要なもの
必須アイテム
タープ…日差しや雨をさえぎってくれるタープはデイキャンプの必須アイテム。
チェア…食事をしたり、のんびりくつろいだり。ソロにはコンパクトな折りたたみがオススメ。
テーブル…ソロでは大きなものは必要ありません。小さくまとめられて熱に強いものを選びましょう。
料理に必要なもの
ここからは、どんな料理をするかによって変わります。
カップめんを作るだけなら家にあるカセットコンロとケトルや小鍋で十分ですし、食材や調味料以外はキャンプ場でレンタルしていることも多いので確認してみることをオススメします。
食材、調味料…材料をカットし、根菜などはレンチンしておくなど、下ごしらえを済ませておくと楽です。
ストーブ、グリル…熱源となるものです。マイクロストーブはコンパクトなので１つあると重宝します。
食器…最初はどれくらい必要かなどもつかめないと思います。紙皿や紙コップで十分でしょう。
包丁・まな板…自宅にあるもので十分です。包丁は銃刀法があるので、持ち運ぶときは理由をきちんと説明できるようにしましょう。またそのままでは危ないので、段ボールの端材などで包んでおきましょう。
その他必要なもの
ウェットティッシュ…手などが汚れたときはもちろん、使用後の調理器具などを軽くふくために必要です。
レジ袋…ごみを入れたり、汚れたものを入れたりと重宝します。
虫よけスプレー…自然の中なので虫もいます。虫よけスプレーは必須です。
レインウェア…雨にぬれたり風が強くて体を冷やしたりしては、せっかくの楽しいキャンプが台無しです。一着あると安心なアイテムです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
コンパクトで身軽なソロキャンプをぜひ楽しんでみてくださいね♪
コメント